50バーツで買った巻貝からメロパール

チョンブリ県で40歳の男性が妻の好きな貝を買ってきて茹でて食べさせようとしたところ、オレンジ色の大きな真珠が身の中から出てきた。その後、国立の専門機関が調べたところ65.565カラットもあるメロパールと判明、「一体いくらの価値があるのか」とメディアが大きく報じた。

思わぬ幸運をつかんだ男性が50バーツで購入したのは『ハルカゼヤシガイ』という巻貝で非常に稀にメロパールが採取されるという。話題がメディアを賑わせたことで、次の幸運を求め多くの人が巻貝の購入を希望しているが、すでに市場から姿を消している。シーフード店を経営する女性は「500バーツで売ってくれと言われているが、自分の運試しにするので売らない」「自分の漁師は小さいものを何個か見つけ、4ー5千バーツで売った」と満面の笑み。安価で美味な巻貝をレストランで食べられる日はもう来ないのかもしれない。

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